今日は「成人の日」ですね。
二十歳を迎える成人男女がはなやかな
振袖やスーツで集まり、祝福の言葉や
激励のメッセージを送られる式典が
行われます。
日本ではおなじみの光景ですが、
国が変われば成人式も様々な儀式が
あります。
インドネシアのニアス島では、2メートル
の石の跳び箱を飛び越えることができる
と、成人の仲間入りができるそうです。
南太平洋のバヌアツ共和国では、
高さ30メートルのやぐらを組んで
バンジージャンプをして度胸を試す
儀式が行われます。
ケニアの先住民であるマサイ族は、
ライオンと決闘してそれに勝てば
成人として認められます。
百獣の王に勝つことが強さの証に
なるって考え。
かつて日本では、幼少期に名乗っていた
名前や髪型、服装を変えたそうです。
場所や時を超えて共通して言える
ことは、形を通して「大人の覚悟を
決める」点じゃないでしょうか。
毎年、成人式になるとどこかの会場で
問題が起きたりしますが、社会の一員
として自覚を持ってもらいたいと思い
ます。
ちなみに、世界的にみると「成人」の
主流は18歳です。
世界の半分以上の国が18歳を成人と
定めています。
イギリス 18歳
アメリカ 州による
イタリア 18歳
オーストラリア 18歳
シンガポール 21歳
中国 18歳
ドイツ 18歳
アルゼンチン 21歳
フランス 18歳
日本 20歳
思考は現実化する
大人の仲間入りをするとともに、夢を抱
いて成人になります。
夢を見るのは10代、20代の若者の特権の
ように思われがちですが、何歳になって
も夢を見るのに遅いということはありま
せん。
むしろ歳をとってからこそ夢を追いかけ
ていたいものです。
私の親戚のおじさんは、いま66歳ですが
昨年からサーフィンを始めました。
仕事が忙しく時間がなかったので定年で
引退するまでできませんでした。
でもどうしてもやりたかったそうです。
週に3日は湘南で波乗りしてます。
ハワイでサーフィンするのがいまの目標
だそうです。
そんなおじさんですが、以前より肌も
つやが出てなんか若返ったような感じが
します。
夢を見ることを忘れると急速に老けて
いきます。
だから夢を見ましょう。
そしてその夢を想像し続けましょう。
あなたの理想の生活は何ですか?
毎日何を食べているのか、
だれと接しているのか、
どこにいるのか、
もしかしたらハワイの澄んだ海を
眺めながらマンゴージュースを
片手に昼寝をしているかもしれない。
タイタニックのような豪華客船で
南国の島国を探索しながら
世界一周を楽しんでいるかもしれない。
大好きなあの人と結婚して子供を連れて
毎年海外旅行を楽しんでいるかもしれな
い。
あなたの理想は何ですか?
それを想像し続けるんです。
人間は想像さえしてしまえば、それが
現実になるんです。
理想の生活を妄想して知らないあいだに
自分の顔がニヤけていてこいつ気持ち
悪いなと思われてもいいんです!
夢を語り、希望を語り、将来を語り、
それを想像し続ける!
私もいま夢の途中ですが、株式投資で
少しずつですが理想の生活に近づいて
いると実感しています。
40代の夢見るパワーみせたるでー(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございます。