受け止め方ひとつ。何気ないことであなたの人生変わるかもしれません。

 

上司や先輩にしかられたり注意を受けた

とき、「叱られたから謝るのが当然だ」

と考える人は多いと思います。

 

 

ただ、指導する立場で考えてみると

「ただ謝ってほしいわけではない」

場合があります。

 

 

 

「しかる」っていうのは、精神的にも

体力的にもパワーを使うものです。

 

 

 

そしてあまり気持ちのいいものでも

ないし、雰囲気も悪くなりますよね。

 

 

それでもしかるのは

「人間的にも社会人としても成長してほ

しい」

との願いが込められていることが多々

あります。

 

 

 

しかられたときは「すみません」の

気持ちを伝えた後に

「ありがとうございます」と心の中で

言ってみてはいかがでしょうか。

 

 

昔からよく

「しかられているときが華だよ」

なんて言いますが、ただ頭にきて

怒ったりしかったりしているわけでは

なくあなたのためを思って言ってくれて

いるのです。

 

 

 

私はもうこの歳になって、仕事で怒られ

たりしかられたりすることはさすがに

なくなりましたが、新人の頃はよく

しかられて先輩方に迷惑をかけました。

 

 

「うるせーなぁ、わかってるよ」

と思うこともありましたが

 

今振り返ると、しかってくれるという

ことはそれだけ私のことをよく見ていて

くれていることでもあり、期待してくれ

ていたんだなぁと感じます。

 

口喧嘩することもありますよね。

 

その時は、売り言葉に買い言葉で

反発して頭にきますが、冷静になって

考えるとすべて自分のためを思って

言ってくれているのかもしれません。

 

 

所詮は他人ですから、考え方の違いは

当然のことです。

 

 

 

自分の狭い視野だけで生きていると

本当のことが見えてこないことも

あります。

 

 

まずは相手の言うことを受け入れ前向き

に受け止めましょう。

 

 

つまり、何事も受け止め方次第で

一歩先二歩先の未来が変わってきます。

 

しかられても

「自分のための叱咤激励だ」

と受け止めて可能性を広げていきま

しょう!

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。