みなさんもこんな経験ありませんか？
「あのとき、すぐに行動しておけば
よかった」
と、後になって悔やんだりすること。
やらず仕舞いで後悔することって
いつまでも小骨がのどに引っかかる
みたいに、何年も心にとどまって
いるものです。
「いつもと何か違う」
「何か気になる」
ふと、そんな不自然さに気付いても
たいていはそのままスルーします。
ただそれが大事に至ると
「なぜ違和感を感じたあのとき
よく調べなかったのだろう」
「なぜ対応しなかったのだろう」
と悔やまれますね。
ほんの小さなほころびから、重大な
物事に発展することもあります。
そうならないために、普段から小さな
「気付き」を見逃さないように注意する
必要があります。
なぜならそういう大事の前には
小さな知らせ、つまり「気付き」が
あるものだからです。
その小さな「気付き」を粗末にして
いると、だんだんそれを感じ取る
能力が衰えていきます。
現代は身の回りに便利なものが
たくさんあります。
ほとんどの情報はネットで手に入り
ますし、気軽に他人と交流すること
もできます。
ただそれら文明のリキに頼りすぎて
いると、人間が本来持っている物事を
敏感に感じ取る力も失くしてしまう
かもしれないですね。
「気付き」はチャンスです。
チャンスの神様は前髪しかない
といいますが、もしあなたが
「おれこのままこの会社にいたら
まずくね？」
「いまの生活だと将来見通し暗くね？」
と気付いたら、
「でもなんとかなるっしょ」
ってスルーしないでください。
はっきり言って、いまの世の中の仕組み
からして「なんとかなりません」から。
私はそれでどれだけのチャンスを
これまで逃したかわかりません。
なので後悔しないためにもすぐ行動を
起こすことが重要です。
それでも私たちはなかなか
行動できません。
それはなぜか。
私たちの成功を邪魔する大きな
要因はなにかというと
「先延ばし」です。
多くの人がこの聞きなれた言葉に
実は悩まされています。
そしてなかなか解決しません。
面倒くさいからかもしれない。
本当にやりたいことではない
のかもしれない。
一歩を踏み出すのが怖いの
かもしれない。
まだ状況が整っていないと
考えているのかもしれない。
周囲の目を気にしているの
かもしれない。
とにかく、なにかと理由をつけては
先延ばしするのが世の常となって
います。
成功者はそんな中でも
即断即決で即行動を起こしてきた
人たちです。
先延ばしするクセを
つけてはいけません。
先延ばしするのではなく
気付いたらいまやる！
行動を起こしているとき
私たちは確実に夢や目標に
近づいています。
先延ばしをしているとき
あなたは人生を漂っているだけです。
私もあらためて生活習慣を見直して
先延ばしするクセがつかないように
心がけていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
