日本は、超高齢化社会になることは
避けられませんが私たちも例外なく
歳をとっていきます。
昭和生まれの私は、年金も貰えるか
どうか怪しいですし、自分で自分を
守っていくしかありません。
そんな時代でも、悠々自適に暮らして
いるお年寄りもいます。
私は、自己を高めることのできる最大の
機会は仕事だと思います。
もちろん、レベルの高い人達との交流や
レアな情報交換も大切だと思いますし、
自己を高めるきっかけになるでしょう。
その気になれば何からでも学ぶことが
できるわけなので、一日の多くの時間を
費やす仕事から学ばない手はないです。
どんなに嫌でも、誰でも歳をとります。
やがてはおじいさん、おばあさんになる
わけですが、あなたはどんなお年寄りに
なりたいですか？
たいていは、
「尊敬されて人間的に魅力のある
お年寄りになりたい」
とか
「笑顔が素敵で健康、孫に慕われて
お金の心配もない」
なんてそんな意見が多いでしょうか。
人生は短いので今日を大事に生きたいと
思うのはみんな同じです。
人生がもし2000年あれば今を大事に
楽しくなんて考えず、とりあえず
300年くらいは寝て過ごそうかなー
なんて思うかもしれませんね(笑)
限られた時間だからこそ、そしてゴール
が見えるからこそ、輝いて生きたいと
思うわけです。
坂本龍馬や福沢諭吉のように、歴史に
名を残す人物はいったい何人くらいいる
のでしょうか。
総理大臣でさえ、十数年後には名前さえ
も忘れ去られてしまいますよね。
天下分け目の関ヶ原の戦いは、
東軍10万人、西軍8万人といわれて
いますが（諸説あり）、
日本の当時の総人口は
約3000万人だったらしいので
「ごく一部の人たちの戦い」だった
わけです。
「その他大勢の人」は、どんなに頑張っ
ても歴史に名を残すことなどできませ
ん。
要するに、「その他大勢の人」にとって
人生ははかない一瞬なのです。
そうであるなら、自分がやりたいことを
やり遂げて生きたいように生きればいい
んです。
ずっと寝ていても構いませんが、素敵な
お年寄りになりたいのであれば、自己を
高める必要があります。
技術がいくら進歩しても、親や先輩や
成功者たちの学んだことをCD-ROMか
何かで、あなたの頭に移植することは
できません。
なので日々勉強し、挑戦と失敗を
繰り返して成長し自分の力と気力で
己を高めてくいく以外に方法はない
と思います。
そして色々なことを吸収し学んで、
後悔のない人生を全うしましょう！
私もまだまだですので、明るい未来を
想像しながら頑張ります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
