毎日に感謝しながら・・・

 

4年に一度のサッカーワールドカップは、

日本チームの予想以上の活躍とともに、

チームやサポーターの言動が世界的に

話題になっているようです。

 

 

日本のサポーターが試合後に観客席の

ゴミ拾いをするのは有名ですが、今大会

でもその行いは高く評価されました。

 

 

また、その行いは、サポーターが試合後

に集結することで有名な渋谷の交差点付

近でも発揮されたそうです。

 

 

自発的にゴミを集め始めた人々の様子が

SNSで広がり、多くの協力者が現れ、

朝にはすっかりきれいになっていた

とか。

 

 

「最初から汚さなければよい」

という意見もあるようで、それはその

通り。

 

 

ですが、誰かがきれいにしなければなら

ない状況があるとき、その

「誰かになる」

という行為、私はやはりすばらしいと

思います。

 

 

 

そして、最後の瞬間にものすごく悔しい

負け方をしたベルギー戦の直後、日本チ

ームのロッカールームがとてもきれいに

掃除されていて、ロシア語で

「スパシーバ(ありがとう)」

のメッセージが書かれた紙が残されてい

たことも、FIFAのスタッフの方が紹介し

てくれたおかげで世界中に広まり、感動

を呼びました。

 

 

 

どんな結果であろうと、その試合をさせ

てもらったことへの感謝を忘れず、お世

話になったスタッフや施設や道具にきち

んと礼を尽くす。

 

 

もちろん、自分達を負かして悔しい思い

をさせた相手チームにも。

 

 

きちんとリスペクトをもってお互いを

讃え合う。

 

 

 

カッコいいと思いました。

本物だなと。

 

自分の感情に支配されてない。

何が本当に大切なのかがわかっている。

 

自分も人も大切にできている。

 

 

 

こういうニュースを聞いて、これは日本

の教育の成果なのかなと感じています。

 

 

これは、誇りでもあり、また、責任も

感じます。

 

 

 

 

つまり、私たち大人は、こういう良い

教育を子供たちに伝えていかなければ

ならないと思うのです。

 

 

 

ふと思います。

 

いま、目の前の子供たちにそういう本物

の強さを身につけさせているかなと。

 

 

 

私は息子が二人いますが、二人には

 

「最初に自然に思ってしまった一番の

気持ち」

のまま言葉や行動に表すのではなく、

 

「こうした方が良い、と思って自分で

つくる二番目の気持ち」

を上手につくって言動できるようになろ

う、そのためにはどうすればいいか一緒

に考えたりしています。

 

 

 

自分や人を大切にするためには、

心の力が必要です。

 

 

 

これは、私たち大人にも当てはまり

ます。

 

 

あなたはお金で豊かになったら、

何をしたいですか?

 

 

お金は幸せになるためのあくまでも

手段です。

 

 

目標はいついつまでにお金を◯◯円

稼ぐこと。

じゃあ、その目的は?

 

 

そこをきちっと心にないとお金があって

も幸せになれません。

 

 

もちろん、家を買いたい、車を買いた

い、あれもこれも買いたい。

 

 

それは当たり前の欲求かもしれません

が、物欲は満たされたら終わりです。

 

 

 

やはり、人間の本当の幸せは人のために

何かをすることだと思います。

 

 

 

人の喜ぶ顔が見たい。

 

 

人の役に立つこと、貢献すること。

 

 

人のために動くこと。

 

 

まずは身近な人のために動いてみては

いかがでしょうか?

 

 

 

明確な目的をもって、今日も副業に

頑張りましょう!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。