人は他人から、「見かけ」で判断される
割合が大きいですよね。
外見と中身はもちろん違うわけですが、
姿勢なんかでもそうですよね。
背筋が伸びてぴしっとしている人は、
元気があって自信にあふれているように
見えるし、逆に猫背ぎみでうつむき
がちな人は覇気がない、だらしない、
落ち込んでいるという印象を与えます。
第一印象には、その人の内面や、性格が
あらわれるとよく言われます。
そして、表情、話し方、態度や身だし
なみ、立ち振舞いなどから判断される
ことも多いです。
アメリカの心理学者アルバート・メラビ
アンは、人は人物を認識するときに、
見た目や表情といった視覚情報が、大き
な影響を与えると言っています。
つまり、人は見た目で判断するわけ
ですよ。
あなたもそうではないですか?
「あの人、年収高そうだな」
「おれよりも幸せな暮らししてるん
だろうな」
なんて…。
他人のことなんてわからないんですよ。
どんなに身なりが良くても、
頭良さそうに見えても、
その人が幸せな人生を送っているか
なんてわからない。
見た目や先入観にまどわされることって
多いです。
大企業に勤めているからって幸せとは
限らない。
大切なのは
「あなたにとっての幸せとは何か」
もちろん、朝から晩まで
「限界まで働いて成長したい」
という価値観を否定するつもりは
ありません。
毎日、満員電車に揺られて嫌な上司と
仕事してても、それなりの給料がもらえ
て満足しているならそれはそれでいいと
思います。
でも、もしあなたが今の生活を変えたい
と思うのであれば、
「行動する」
しかありません。
ただ、今の仕事があるから今のあなたが
あるのも事実です。
その一方で、豊かな人生を目指す中で、
家族との時間や仲間との時間を重んじる
のであるならば、目の前の仕事をし続け
る選択が正しいのか、もう一度チェック
するべきだと思います。
人生において何を大切にするか、時々
確認していきたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。