楽しいオーガニックライフへ
- 2021.10.12
- その他

日本の添加物認可数を知っていますか?

食品添加物の認可数は、国によって違います。
世界共通ではないんですね。
添加物に興味がなかった私、、国によって全然違うことに驚きでした。。
そして、世界と比べて日本の添加物認可数の多さにさらに驚き。。。
なんと 約1500品目 です。
これがどれだけ多いかは、世界の国と比較するとよーくわかります。
アメリカ 133品目
ドイツ 64品目
フランス 32品目
イギリス 21品目
国によってこんなにも違うんですね、、、。
世界と比較してみるとよくわかりますが、日本は異常なほど添加物を使用しています。
じゃあ、添加物の何がそんなに良くないのか?
実は、添加物は発がん性のものも少なくありません。
欧米人が日本に旅行に行くときは、空港で「日本は危ない添加物を使っているので気を付けてください」というパンフレットを渡されるのをみなさんはご存知でしょうか?

ちなみに、添加物ではありませんが、マーガリンはオランダ、デンマークでは禁止されています。
イーストフードは、ほとんどの海外で禁止されています。
海外では禁止されているものでも、日本では当たり前のように使用されているんです。
知っていましたか?
恐ろしいですね。。。
添加物に溢れている日本、危険な添加物を避けるためには、原材料を見ましょう!
原材料表示を見よう
これはスーパーで買ったあるウィンナーの原材料表示です。
スラッシュ(/)の後ろからが添加物です。
この商品には、7つの添加物が使われ、要注意のものが4つも使われています。
亜硝酸ナトリウムは、肉や魚のアミンと反応して強い発がん性物質に変化。
ソルビン酸は、ビタミンCと反応して強い発ガン性物質を生成。
リン酸塩は、腎臓機能の低下を促す。
加工でん粉は、天然の「デンプン」に化学薬品を加えて加工したもので発ガン性があり、幼児向けの食品には禁止されています。
原材料の見方を知っていて、危険な添加物を知っていれば、ちゃんと避けられるんです!
まとめ
日本では2人に1人が癌になり、4人に1人が癌で亡くなります。
そして、日本の癌死者数は増加しています。(国立がん研究センター)
それに対して、欧米では毎年約5%ずつ癌の死者数が減っています。
現在は治療する時代から、予防する時代になったと言われています。
添加物の中には、原料が遺伝子組み換え食品の物もあります。
残念ながら、売上重視で肝心な情報は巧妙に隠されている場合があります。
こんな風に添加物に溢れた日本ですが、無添加食品も探せば身近にたくさんあるんです!
このblogでは、身近にある無添加なものをたくさん紹介していきたいなぁ〜と思っています!
自分で原材料を確認して、できる限りは無添加を選んで、より安全、より安心な毎日を過ごしていきたいですね♫
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♩
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